ぽりぽり記

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夢を叶えるゾウという本-その1

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今更ながら水野敬也さんが書かれた、夢を叶えるゾウという本を読み始めました。
かなり昔から人気の作品かと思いますがなかなか手を出せずにいました。

何と無くそういうのを自ら拒否していたんだと思いますが、

実際読み進めているとあっという間に数十ページ読んでしまうほど

読みやすくわかりやすい内容となっています。

 

ゾウは以下の大切な習慣を話してます。

普段何気なくやっている事や、知っているけどやってなかった事がいくつも出てきます。

 

1. 靴を磨け

あまり行った事はないですが自分の商売道具(お金を稼ぐ道具)を大切にするという事ですね。

主人公はおそらく営業の方なので靴を大切にしろと言っています。

パソコンを商売道具にされている方の場合はキーボードやマウスを綺麗にしようという事になりますかね。

 

2. 募金をしろ

これは僕が普段からできている事ですね。

小銭がいらないので、募金してただけですが。。。

募金をする事の良い事は、人の為にお金を使うという事をだそうです。

それに対する意識づけとかもありそうですが。

 

3. 昼食は腹八分

最近ダイエットを始めて腹八分にしてますが、

満腹になる事でのデメリットが多いそうです。眠くなったり

思考が鈍くなるからみたいです。

 

 また、人の欲を満たすには、人に『何が欲しいんですか?』

と聞いてはいけないと書かれてます。

車が量産される前、馬が主な交通手段だったころ、

『何が欲しいですか?』と人に尋ねれば、当然『もっと早く走る事が出来る馬』

という答えになり、車が量産される事は無かったのではないでしょうか。

  その為、人が何を欲しがっているか考え、予想して、提案していかなくてはなりません。

羽柴秀吉も信長に気に入られるために、

信長に『何をしましょうか?』とは聞かなかったと思います。

信長が何をしてほしいか、何を欲しているかを予想し

自ら動いて提案をしたからこそ、大出世を果たしたのかと思われます。

(もちろん大きなリスクもあったでしょうが)

 

僕もそうありたいものです。